ひらかたパークで働いていたアルバイトの28歳の山口陽平さんが熱中症により亡くなられました。
夏になって気温が上がっているので、熱中症には気を付けたいところです。

今回亡くなられた事故の経緯や、運営側の過失責任など見ていきたいと思います。

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熱中症で死亡の経緯

山口さんは大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で、閉園後に野外ステージでキャラクターの着ぐるみを着て1時間ほどダンスの練習をしていたそうです。
練習中に体調不良を訴え、控室で着ぐるみを脱がせると既に意識がなかったようです。

そのまま職員からが救急車を呼び、意識不明の重体で病院に搬送されますが、残念ながら死亡が確認されました。

キャラクターの着ぐるみは重さが約17kgもあり、日中にも園内を回って働いていたそうです。

事故当日の枚方の最高気温は33.2度でした。

ひらパーのダンスショーの動画

夏場は着ぐるみを着てダンスするのは地獄ですね。
昼間に着ぐるみを着て働き、閉園後もダンスの練習をするなんて過酷すぎます。

過失責任は?

従業員に対してどのような教育や管理を行っていたのかがわかりませんが、現在、警察が運営会社側の業務上過失致死の疑いも含めて捜査している段階です。
ただここまで気温が高いのに、練習までさせていたのであれば、過失責任はありそうですよね。

また過失があろうがなかろうが、こういった場合はアルバイトであっても労災保険は適用されます。
遺族年金あるいは死亡一時金になるでしょうけど、死亡一時金であればアルバイトの時給だとあまり多くはなさそうです。

また遺族側が「ひらかたパーク」に対して損害賠償の請求を行うかは、業務上過失致死に該当するかが争点になるでしょう。

今後の公演の予定

ひらパーのショーは子供にも人気だと思いますので、もしかしたら観に行く予定の人もいたかもしれませんね。
人が亡くなっているのにどういう神経しているんだなんて言う人もいるかもしれませんが、今後の公演の情報は知っておきたい人もいるでしょう。

それについては公式が公演の中止を発表しております。

今後の予定などは未定で、きちんと従業員の健康管理ができるようになってから再開するのか、あるいはもう再開しないのかは今のところわかりません。

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まとめ

こういった着ぐるみのダンスショーは多くの遊園地がやっていますが、中に入っている人は本当に大変だと思います。
ショーを楽しみにしている人がいる反面、こういった労働をしている人がいると考えると純粋に楽しめませんよね。

人が入らなくてもできるような別の方法が早く完成すればいいんですが……。

あるいは従業員が熱中症にならないための対策を講じる必要があります。