「君の名は」で一躍有名になった新海誠の「天気の子」のキャスティングが話題になっていますね。
これは宿命かもしれませんが、アニメ作品への俳優(女優)の起用です。

本田翼は同作品で「夏美」という主人公よりも年上の女子大生役を演じます。
メインキャストの醍醐虎汰朗や森七菜もいますが、本田翼だけがめちゃくちゃな言われようです。

それは彼女の演技に問題があると言われています。

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本田翼の演技がひどい

本田翼の演技がひどいのは天気の子の予告公開から言われていて、到底受け入れられない人も多いかもしれません。

発声練習とかはしていないのでしょうか。
小栗旬も声優ではありませんが、予告PVを見る限り違和感はありません。
前作の俳優陣もうまかったですね。
長澤まさみはとくに最初、誰かわかりませんでした。
てかエンドロールで知りました。

本田翼はもともとファッションモデルですが、2011年にはドラマに出演しており、翌年には映画出演(主演)、2014年には映画の声優を務めています。

春ドラマの「ラジエーションハウス」でも演技に対して酷評されていました。

7月2日の製作報告会見では新海誠からもこんな言われようです。

「(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」
「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」

あくまで褒めているとしと付け加えていましたが……内心はどうなんでしょうね。

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新海誠が起用した理由、なぜなのか?

人気だから

本田翼はYouTubeチャンネルでゲーム実況を行っており、登録者数も100万人を突破しています。
約1ヵ月で達成しているのは異例のスピードですね。

この人気っぷりは異常です。
そんな彼女を起用すれば、さらに話題にもなるし、観客も呼べそうですよね。
実際悪い意味で話題にはなっていますが、話題にしているほとんどの人間がおそらく観に行くでしょう。

ジブリがやってるから

スタジオジブリでも声優を起用しないことは多いですね。
声優じゃないアニメ監督を使うこともあります。(笑)
宮崎駿はこう語ります。

「声優さんの声をいろいろ聞いてみたんですけど、みんな、あったかくてね、子どものことを全面的に理解している父親になりすぎちゃうんですよ」
「映画は実際時間のないところで作りますから、声優さんの器用さに頼ってるんです。
でもやっぱり、どっかで欲求不満になるときがある。存在感のなさみたいなところにね。
特に女の子の声なんかみんな、「わたし、かわいいでしょ」みたいな声を出すでしょ。
あれがたまらんのですよ。なんとかしたいといつも思っている」
(引用元:exciteニュース*

ハウルで木村拓哉を起用した理由には鈴木敏夫がこうコメントしている。

例えばハウルでね、キムタクっていう人を皆さん注目されていたけど、いろんなこと言われましたよね。
「これでお客さんを呼ぼうとするのか」って。

大体ね、言いたかないですけど、ぼくとか宮崎ってね、キムタクってほとんど知らないんですよ(笑)

それでね、真相を話しますね。
要するに、ハウルって男はどういう男かってことなんですよ。ぼくと宮崎はひとつ決めていたことがあるんです。
ハウルはいい加減なやつって。
男のいい加減さを持ったやつって。そういうことで言うとねぇ……これ誰にやってもらったら良いですか?
本当に悩んだんですよね。

そんなあるときにね、木村さんの方から出演の希望がきたんですよ。
それで、ぼくの方は宮さんよりはましですから「確か人気がある人だよなぁ」と思って。
それでね、ぼくは娘に、「キムタクってどういう人なの?」ってきいてみたんですよ。そしたら、「良い男だよ」って。
それで次に、「いろんなこと言うんだけど、真実味がないんだよねぇ」って(笑)
これはいけると思ったんですよ。
(引用元:鈴木敏夫の講演会*

結局は声優っぽい芝居が苦手なのです。
ジブリに影響された可能性がなくはないですが、新海誠も声優芝居が嫌いなのかもしれませんね。

一般認知度や宣伝力

一般的に認知されているアニメ作品と言えば、やはりジブリ作品になりますよね。
そしてやはり声優ではなく俳優を起用した方が話題になりやすいのです。

テレビ番組にゲスト出演している俳優が、番宣や広告活動を行っているのをよく見かけますよね。
あれが声優だと通常できません。

もともと認知されている俳優だからこそ、別の番組に出演して宣伝できるのです。

プロデューサーのせい

結局、アニメ映画の監督だからって新海誠がなんでも決めれるわけがないんですよね。
だから新海誠が起用したわけではないって思っておいた方がいいです。

逆に「この俳優さんの声微妙かも……」と新海誠が思ったところでどうにもできなかったりします。

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まとめ

もともと映画の吹き替えなどは、俳優がやっていた過去があります。
もちろん声優という職業自体なかったこともありますし、演技を知らなかったわけです。

声に特化する以前に、演技を知らなければいけません。
役作りをするという点では俳優も声優も変わらず、あとはどう声を当てるかですよね。

実際俳優さんは表情や動き、声などすべての演技を含んでいます。
舞台俳優に限りませんが、発声も重要ですよね。

そう考えると俳優自体の起用は問題ないと言えるし、より役作りはうまく、自然な演技ができるのかもしれません。
本田翼さんのことではありませんがね。