(画像出典元:Yahoo天気)

大型で非常に強い台風19号が近づいてきています。
かなり広範囲での影響が予想されており、関東はかなり警戒が必要で、ニュースなどでも大きく取り上げられています。

台風への対策などもトレンド入りしており、とくに関東地域では不安な人も多いと思います。
ところで大阪や京都、兵庫など関西への影響はどの程度なのでしょうか。
あまりニュースで取り上げられていないので、調べてみたいと思います。

スポンサーリンク

2019年・台風19号の関西への影響は?

台風は11日時点で

  • 中心気圧925hPa
  • 中心付近の最大風速50m
  • 最大瞬間風速70m

となっており、先月千葉でも多大な被害を出した台風15号を超える勢いです。
また暴風域の範囲が非常に広いので、関西への影響も考えられます。


(画像出典元:NHK)
進路的には東海・関東に直撃する予想ですが、関西も暴風域に含まれています。

関西圏の暴風域の確率

(引用元:tenki.jp)

台風は基本的に中心から右側の方が風が強く、左側の方は風が弱い傾向にあります。
今回の台風19号はかなり猛烈な強さではありますが、関西エリアは関東に比べるとそこまで大きな被害が出るとは考えにくいです。

と言っても今回の台風が規格外な強さなので、どの程度の影響が出るのでしょうか。

関西の天気や風

12日の昼頃から風が強くなりますが、最大風速は30mほどとなります。
最大風速とは地上10mでの10分間の平均風速の最大値です。
風速30mでの影響は

  • 立っていられない
  • 飛来物によって負傷する恐れあり
  • 細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れる
  • 看板の落下
  • 道路標識が傾く
  • 通常の速度での運転が困難になる
  • 屋根瓦の飛散
  • 固定されていないプレハブが移動、転倒
  • ビニールハウスのフィルムが広範囲で破れる
  • ブロック塀が壊れる

と文字にするとかなり怖いですね。
と言ってもあくまで可能性の話で必ずこうなるというわけでもありません。
また危険予測はかなり最悪を想定していますので、できる範囲で対策を取り外出は控えるようにしましょう。

それ以上に心配なのは海上での強風で、波が高くなる危険などがあります。

12日近畿エリアの予想される降水量は

  • 12日の1時間降水量40ミリ
  • 12日18時までの24時間降水量300ミリ
  • 12日18時から13日18時までの24時間降水量50~100ミリ

となっていて、そこまで大雨というわけでもないようです。
ただし局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるので、外出する場合は気を付けた方が良いでしょう。

電車や飛行機の交通機関

関西エリアの電車や飛行機の交通機関への影響はどうなるでしょうか。
現時点での予報などから考えると、電車が止まる可能性は高いですね。
すでにJR西日本では12日午前から山陽新幹線の新大阪と岡山の間で、計画運休の発表がありました。

そして飛行機に関してはかなりの影響が考えられます。
すでにANAやJAL、ジェットスターなどが11日から12日にかけての羽田と成田、伊丹、関西空港、中部発着を中心とする国内線が多数欠航が決定しています。
国際線の影響も出ており、飛行機を利用される方は欠航を考えて動く必要があります。

他にも航空会社によっては、欠航便の決定が11日午前になるところもあるので、直前まで確認しないとわからないかもしれません。

飛行機の場合は少しでも危険があると欠航になるので、電車と違い影響が出やすいです。

関西エリアのイベントの中止

滋賀や和歌山で開催されるイベントなど、現時点で中止を発表しているところもあります。
イベントに参加する予定だった方は開催の中止を視野に入れて、情報の確認や問い合わせを行った方が良いですね。

最近では開催できるような天候であっても、万が一のため開催を見送ることも多いです。
開催しないよりも開催して何かあった方が問題ですし、批判も大きいので仕方ないでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

東海・関東を中心に記録的な大雨・暴風のおそれが考えられる2019年の台風19号。
テレビ報道やネットニュースなどを見ていると関西も大丈夫かなと心配になりましたが、外出さえ控えていればそこまで心配はなさそうです。

3連休だったこともあり、すでに予定を入れていた人も多いと思います。
もしかしたら「電車や飛行機が動かないから車で行こう」と考える人がいるかもしれませんが、あらかじめ予定変更などしておいた方が良いですね。
無理してグダグダになったり、最悪命の危険もあるので、ぐれぐれも注意してください。