東京都豊島区池袋1丁目のホテルで袋に入った女性の遺体が見つかった衝撃的な事件がありました。
逮捕されたのは大学4年生の北島瑞樹容疑者です。

北島瑞樹容疑者は12日夜に池袋のホテルで荒木ひろみさんの首を圧迫して殺害した疑いがもたれています。

発見当初は性別不明と報道されていたため損壊が激しいものと思っていました。
遺体は布団圧縮袋のようなポリ袋に入れられていたようで、その上からシーツで縛られていたようです。

改めて事件の概要をまとめるとともに、現時点でのわかっている状況を説明していきます。

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事件があったホテル


(画像出典元:ANN NEWS)

報道でホテルの一部が映っていたのですぐにわかりました。

HOTEL The Atta(ジアッタ)
東京都豊島区池袋1丁目3-9

北島瑞樹容疑者について


(画像出典元:https://amd.c.yimg.jp/amd/20190920-00000537-san-000-4-view.jpg)
プロフィール

  • 名前:北島瑞樹
  • 年齢:22歳
  • 住所:埼玉県入間市
  • 職業:都内大学4年生

大学についてはネット上で大東文化大学だと言われていますね。
大東文化大の門脇廣文学長名でコメントもあるので間違いないと思います。

9月19日に本学学生が逮捕されたとの報道がありました。
被害者のご遺族の方にお悔やみ申し上げますとともに、みなさまにご心配とご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
今後の捜査の推移を見守り、適切に対処してまいります。
(引用元:https://www.daito.ac.jp/news/details_28279.html)

また劇団員でもあったようです。

今回はホテルの防犯カメラの映像から北島瑞樹容疑者が特定され逮捕に至りました。

被害者女性の荒木ひろみさんとの関係は?

どういった関係性だったのかでこの事件や犯人の動機がある程度推測できますね。
しかし北島瑞樹容疑者と荒木ひろみさんの2人に接点はなく、本人の供述によると事件当日に初めて会っているようです。

Twitter上で知り合ったようで、今年8月頃からメッセージなどのやり取りをしていたとのことですが、メッセージはすべて削除されていました。

遺体があったホテル内からは荒木ひろみさんの所持品である帽子とリュックがなくなっており、それらは北島瑞樹容疑者の自宅から発見されています。

少しでも本人が特定されないようにしたかったのではないでしょうか。
実際、事件から5日目にして女性の身元が特定されたので、身分がわかるものはなかったのだと思います。

また北島瑞樹容疑者によると「女性から殺害を頼まれた」と話しているようです。
携帯電話の解析で自殺志願者を募る趣旨のツイートを行っている形跡が確認されています。

Twitterで繋がったのも自殺に関与する取り決めがされていた可能性もあります。

座間の殺人事件を思い出しますね。
あの事件では犠牲者が9人で死体損壊もまたちょっと次元が違いますけど。

現段階では被害者女性の荒木ひろみさんが殺害を依頼したのかどうかの信憑性を調べている段階です。

もし今後の捜査で北島瑞樹容疑者の供述を裏付けるメッセージなどが見つかると、刑罰が少し変わってきます。

自殺志願者だったらどんな罪?

死体遺棄罪は確定だと思いますが、仮に供述通り彼女が自殺志願者だったとしましょう。
明確な殺意を持って殺人をした場合は必ず刑罰を受けることになりますが、依頼して行った場合はどうなるのでしょうか。

その場合は承諾殺人罪(同意殺人罪)になります。

  • 承諾殺人罪(同意殺人罪)の法定刑は6ヶ月以上7年以下の懲役又は禁錮

一般の犯罪では被害者が同意していれば犯罪として成立しませんが、生命侵害の犯罪は例外となります。
もちろん刑の減刑はされますが、傷害罪なども同意があっても犯罪になる場合があります。

ただやり取りしたメッセージ内容次第では通常の殺人罪になる可能性もあります。
例えば「自分も一緒に死ぬ」と言って、相手を安心させて承諾させていたりとかですね。

あとは彼女の所持品を自宅に持ち帰っていますよね。
この場合は窃盗罪ではなく強盗罪になるのかな。

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まとめ

自分からTwitterで自殺志願者を募集するあたり、本人自体に人を殺してみたいという意思があったのは間違いないでしょう。
一般的な感覚で言えば、頼まれても受けないですしね。

でもそういった事情があるんだったら、万が一のために被害者女性に同意書や依頼書を書いてもらえばよかったのにと思ってしまいます。
基本的には同意であったとしてもだめですし、軽くない刑罰を受けることになりますけど。

本人としてはバレないと思ったのでしょうか。
あるいはメッセージを消さなければいけない理由があったのかもしれません。