日韓関係の悪化に伴い、今まで大きく報道されなかったニュースも取り扱われるようになった印象を受けます。
旭日旗問題もその一つだと思いますが、これは知っている人も多いと思いますね。

韓国人からすると旭日旗はハーケンクロイツと同じ扱いらしく、旭日旗を見ただけで発狂するということはよく目にします。

えっ、なんで?って感じですよね。

そもそも日本人でさえも、旭日旗と日章旗との違いってなにかを知っているかというと、知らない人も多いと思います。
この記事では日章旗と旭日旗の違いの説明と、旭日旗問題の発端はいつからなのかというのをお伝えします。

また韓国だけが騒いでいる印象の旭日旗問題ですが、韓国以外の他の国の反応も知っておきましょう。

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旭日旗と日章旗の違い

まず日章旗ですが、こちらは日本の国旗なので皆さん知っていると思いますし、馴染みがありますよね。
一般的に日の丸と呼ばれる旗です。

日章旗の歴史は150年ほどで1854年3月の日米和親条約調印後、日本と外国の船を区別するための標識が必要になりました。
1854年8月2日に布告され、日本の惣船印に日の丸が定められました。

日米修好通商条約調印の翌年1859年に日章旗を「御国総標」とし、事実上の「国旗」となったのがこのときです。

そして旭日旗は一度も国旗として扱われたことはありません。
旭日旗はざっくり簡単に言うと、1870年に考案され軍旗・軍艦旗として使用されていました。
(歴史的にはかなり古く平安時代頃の九州の武家や豪族が、「日足紋」を家紋にしています)

しかし第二次世界大戦の敗戦により日本の陸海軍が解体され一時的に途切れます。

その後1954年に陸上自衛隊が発足した際に、陸上自衛隊で自衛隊旗、海上自衛隊で自衛艦旗として旭日旗が用いられることになりました。

ですので、今も海上自衛隊、陸上自衛隊の国籍標識となっています。
海上自衛隊が日章が左寄りの十六条旭日旗、陸上自衛隊が八条旭日旗ですね。

旭日旗問題の発端はいつから?

海上自衛隊、陸上自衛隊は発足当初から旭日旗を使用していたわけですが、韓国が怒り出したのはいつからでしょうか。
それが2011年のサッカーのAFCアジアカップに遡ります。(割と最近)

日韓戦で韓国代表のキ・ソンヨンがPKでゴールを決めた際のパフォーマンスで日本を人種差別的に侮辱する「猿真似」を行いました。

このパフォーマンスは人種差別として問題になり、キ・ソンヨンが釈明として「観客席の旭日旗を見たため」とツイートをしています。
咄嗟の言い訳かはわかりませんが、人種差別をする理由にはなりません。
この騒動では韓国ネチズンが「旭日旗への復讐」という賛成意見が大多数を占めました。

尚、観客席に旭日旗が掲げられていなかったとも言われており、実際のところは不明ですが、後にキ・ソンヨンの言い訳内容が変わっているため掲げられていなかったのではないかというのが濃厚です。
どのように言い訳がどのように変わったかというと「観客席の旭日旗」ではなく「あのパフォーマンスは日本人に対してではなく、セルティック(スコットランド)でプレーしていて相手のサポーターから韓国人ということで猿呼ばわりされている。そういう差別発言をする人たちに向けてやった」と話しています。

うーん、言い訳が二転三転するのはまさに嘘つきですね。

あと補足をいろいろすると、この日韓戦はPK戦の末、日本が勝利しています。やったぜ!

またキ・ソンヨンの人種差別騒動は海外でも話題となり、彼がプレーしているスコットランドでも痛烈に批判されました。
言い訳にスコットランドのサポーターを人種差別者にしているわけですから当然ですね。
それ以上の言い訳が思いつかなくなると「もう死にたい」と言い出したとか(笑)

これが発端となり、日韓での旭日旗問題が起きたとされています。
まさか彼が言い訳に使った「旭日旗」がここまでの問題になるんて、誰が予想できたでしょうか。

韓国以外の国の反応は?

では最後に韓国以外の国の反応ですね。
韓国曰く「ハーケンクロイツと同じであるから使用するな」という論調ですが、国際的にはどうなのでしょうか。

まず基本的に欧米からすると東アジアは遠く、そもそも旭日旗自体が問題になることはありません。
デザインとして好意的に見ている人は多いですが、戦犯旗としている国はなく、ハーケンクロイツと同じ扱いではないと断言できます。

確かに旭日旗は軍旗・軍艦旗として使用はされていました。
旧日本帝国軍を連想させるという点が強調されていますが、旭日旗というか旭日模様の歴史はかなり古いわけです。

軍旗という扱い以前にもともと日本に馴染みのある模様なんですよ。

あの模様を見ただけで韓国は発狂していますが、似たような柄は他にも目にします。


(画像出典元:https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000481575.pdf)

韓国以外の国からすると全くどうでもいいことなのですが、韓国はたびたび旭日旗や旭日模様に抗議しています。
全く無関係なところで抗議できるというのは逆にすごいというか厚かましいですが、その際の海外の反応は冷ややかなものです。

ついこの間もショーン・レノンの恋人のシャーロット・ケンプ・ミュール(アメリカのモデル・歌手)が上げたインスタグラムの写真に韓国人から批判があり、ニュースになったほどです。

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Starting WW3 with an anti-war shirt from The Clash haha ohhh the irony

Charlotte Kemp Muhlさん(@charlottekempmuhl)がシェアした投稿 –

「ファッションは尊重するが、ファンとして言わなければならないようだ。
写真の中のTシャツデザインはナチスのような意味だ」
「旭日旗は韓国で日本の植民支配を思い出させるので韓国の人々には大きな傷だ」

と韓国人に批判された彼女は

「旭日旗は明治時代に日本軍が初めて使い、海軍の軍艦旗にも採択された。
韓国植民支配以前から存在したので本質的にナチの政治的理念とは違う」
「私は日本語ができて、あなたより歴史を多く知っている。
米国と英国、フランスも国旗が存在する間、植民支配したのに、それではこの国旗も禁止しなければならないのか?
非常に退屈で情けない論争だ」(引用元:https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1005406360)

と一蹴しています。

これ以外にもこういった事例が多くありますが、割と他国のネットユーザーは呆れている様子が多いです。
一方でオーストラリアのディスカウントストア「Big W」では在豪韓国人による猛抗議の影響で、旭日旗模様のTシャツの販売が中断しています。

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韓国以外でも

あと旭日旗を良く思っていないのは中国人です。
中国人も程度はわかりませんが良い印象は持っていない人が一定数いるものの、韓国人のように抗議したりするほどではないようです。

事実、自衛隊でも使用しているのでそんなことでいちいち怒ったりはしないよというスタンスが多い印象です。
むしろ韓国人の旭日旗に対する反応は、敏感で繊細過ぎるので中国人はちょっと引いている感じでしょうか。


こちらの画像はJALの機内食のプラスチック容器の蓋なんですが、韓国人(大学教授)は抗議メールをJALに送っています。

これには中国人ネットユーザーもドン引きでした。

ただオリンピックでの旭日旗使用禁止を訴える韓国のニュースに関連して「日本国旗があるのに、なぜわざわざ旭日旗を使うの?」と思っている中国人もいます。

また韓国人でも若い世代はアンチ旭日旗ではなく、冷ややかに見ているというニュースもあります。
これに関しては韓国が「学校での旭日旗に関する歴史教育を強化しよう」となればまた変わるとは思いますけどね。

韓国人教授の徐敬徳が205カ国のIOC委員らに「東京五輪で旭日旗を使用してはならない」というメールを送ったという報道がありました。
駄々をこねる子供のようですね。
2011年に思いついた反日ネタなのに……。

現状はこんな感じでございます。
やっぱり日本にとって旭日旗は馴染みがあるし、ナチスで使われていた鉄十字はもともと馴染み深いものなので今でもドイツは使ってますし、そういうものなんだと思います。