先日の台風15号が通過してから今日で2日経ちました。
台風15号は非常に強く、記録的な暴風で大きな被害が出ています。
死者は3人、負傷者は70人以上にもなりました。

関東全域で被害が出ており、冠水やインフラ設備の損壊、自動車が流されたりと悲惨な状況です。

交通も麻痺して駅は大混乱となっていました。

その中でも千葉県では現在も停電が続いています。
一時は93万4900軒が停電となり、復旧作業により10日午後5時には約58万軒までに減少。
しかし思いの外、被害が大きく、現在も多くの方が停電で大変な思いをしています。

気温は依然と高く、熱中症などの二次災害にも気を付けてもらいたいところです。
当初はメディアが全く報道しなかったことも問題となりました。

そもそもここまでの停電の被害になった原因はなんなのでしょうか。

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千葉県はなぜ大規模停電になったの?原因は普段の怠慢?

まず停電となる原因に植木などの高さが電柱より高いことが考えられます。
土地所有者や電気メーターの検針員などが普段から気を配っておかなければなりません。

植木や街路樹などが倒木することにより故障すれば電気の送電ができなくなります。

電力会社などに伝えると無料で剪定してくれることもあります。

これだけが原因なら普段の対応を怠ったとも言えます。

しかし現状を見るとそれ以上の原因があります。

千葉県の被害を確認すると、電柱ごと折れてしまっている箇所がいくつかあり、その復旧作業には予想以上に時間がかかるようなのです。

今回の千葉県での大規模停電の一番大きな理由が電柱自体の倒壊が原因でしょう。
送電線の鉄塔2基も倒壊しているようです。


(画像出典元:NHK*

また土砂崩れ等により、復旧委作業ができないなども要因になっていますね。

停電の影響で断水も

停電だけではなく千葉県では広範囲で断水が発生しています。
停電による断水の原因はいくつかあるのですが、取水施設の破損、浄水処理場や配水場が停電し送水できないなどがよくある原因になります。

給水車なども手配されてはいますが、数が圧倒的に足りておらず長蛇の列ができています。

停電と断水、また飲料水不足だけでなく、食料も不足しているので悲惨な状態が続いています。

復旧見込みはいつ?

いつまで停電が続くのか、終わりがないと気力的にも辛いものがあります。
電柱が倒壊していて電柱の修復などを行うにはやはり時間がかかるようです。

現在発表されている状況では千葉市で停電している約6万軒は12中に復旧できる見込みのようです。
しかし木更津市、成田市などのエリアは復旧の目処が立っておらず、被災者の方には辛い現状です。

現地にいないのでなにもできませんが、被害者の皆さんは頑張ってください!

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まとめ

電線には配電線だけでなく、通信線も通っています。
そのため千葉県内では停電だけでなく、固定電話約8万回線、インターネット約7万回線で不通の状態になっているようです。

南房総市、君津市、銚子市などの一部では携帯電話の通信障害も発生しています。

短期間であれば非常用電源で賄えるのですが、今回停電が長期化しているため電源が切れたり、切れかかっているみたいです。

現代の人間はインフラが機能しなくなると本当に弱いというのが実感できます。
本当に怖いですね。

SNS上では早い段階で千葉県などの被害の声はありましたが、メディアでは報道されておらず政府の対応も遅れています。

第4次安倍第1次改造内閣の発足が9月11日だったことも無関係ではないでしょう。

これは非常に良くないですね。
被災地支援を優先して欲しいものです。